常滑焼の小話

京都朝日堂さま「常滑焼茶器展」先行オンライン展示・販売 2/26[金]~3/16[火]

3月20日に開催の迫った京都朝日堂さま開催の「常滑焼茶器展」。新型コロナ禍での「新しい生活様式」を踏まえ、今回はリアルサイトに先んじて、主要50作品をオンラインにて先行展示・販売いたします。 [朝日堂オンラインショップ]

2/26[金]~3/16[火]の二週間+α

二十四時間・昼夜を問わず、ご自宅やオフィス、さらには出先でデバイスを用いてもご高覧可能です。[朝日堂オンラインショップ]

出展作家19名のハイライトをプレミア公開

眼福のかなう絶好の機会をどうぞお見逃しなく。[朝日堂オンラインショップ]

もっとも陶磁器、特に炻器の急須はお道具でもある関係上、手に持った際の触り心地やバランス、使い勝手も大変重要です。[朝日堂オンラインショップ]

だからリアルサイトも大事

前回に引き続き今回の京都朝日堂さま「常滑焼茶器展」では全作品を、お客様の手にとってご覧にいただけます。さすがにお茶を煎れるのはご遠慮いただいておりますが、急須にお水を入れて試しに注いでみるのは全作品OKです。 [朝日堂オンラインショップ]

手に取った常滑焼急須のスペックに誰もが驚嘆

(ここからリアルサイトのPRとなります)

他産地のような「尻漏れ」をする作品が、常滑焼には一つも無いことに驚かれることでしょう。見た目よりも軽く、持ち手のつき方もベスト。そんな逸品が19作家、約800点がリアルサイトに並びます。 [朝日堂・本サイト]

朝日堂本店さまのリアルサイト開催、3月20日[土]より

リアルサイトと同時進行でライブ販売も行われます。全てていねいなアテンド付き。本店開催には作家在廊も予定しています。
人間国宝を含む、常滑焼急須の重要かつ有力な作家19名が集結。工芸会の重鎮から、新進気鋭の若手、さらには産地で“無冠の帝王”と目される強力な作り手まで、常滑の誇る圧倒的な作品群がご覧いただけます。[朝日堂・本サイト]

常滑に足を伸ばして連泊するよりもはるかにお手軽に、現代常滑焼急須の重要な作品群をお目通しいただけます。現在、緊急事態宣言の出された地域も少なくなく、先の見通しのつきにくい時期ではありますが、もろもろご都合良くなれば、3月下旬からの京都の桜見の季節に清水寺でも夜間ライトアップも行われておりますので、朝日堂本店さまへお運びたまわれば幸いです。[朝日堂・本サイト]

在廊スケジュール:あの作り手に京都で会える

◎三月

3月 20日(土) 鯉江 廣・村越風月
3月 21日(日) 清水北條・谷川仁
3月 28日(日) 間野舜園・加藤香臣

◎四月

4月 3日(土) 吉川雪堂・藤田徳太
4月 4日(日) 村田益規・都築青峰
4月 10日(土) 岩瀬弘二・前川淳蔵・都築豊
4月 11日(日) 梅原玉光