常滑焼の小話
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新型コロナ禍の県下での現況を鑑み常滑焼まつりでのリアル出店を控え、ネットで「丸よ小泉・お客様感謝セール」展開します。
弊社 丸よ小泉商店は、新型コロナ禍の県下での現況を鑑み、1ヶ月後の10月2日から開催予定の常滑焼まつりでのリアル出店を控え、ネットでのお客様感謝セールに注力します。
新型コロナウイルスの感染拡大が再度広がり、県下でも非常事態宣言が出された中、私達小泉商店の本拠地である常滑市でも空港島を舞台に世間が看過できない自体が起こりました。ニュースでも採り上げられ、ネットでも批判・非難で轟々としています。
空港島での音楽イベントで、新型コロナ・ウィルスの感染に配慮できないオーディエンスが多数現れてしまったことは、主宰者側の瑕疵ともいえるでしょうし、同じ程度に観客側の民度の問題であるかとも思います。なおかつ、常滑市長が主宰者側に抗議文をあらわしたことは、新型コロナ禍を地域全体一致団結して克服しようとの呼びかけでもあると、私共は受け止めます。
常滑市民病院の病床はすでに、新型コロナ感染者用の余裕はありません。常滑市では感染者数が他地域よりも増加率が著しい現状です。
昨年の常滑焼まつりも「三密」を避けるため、賑やかさのない祭りとなってしまいました。今年こそはと思いましたが、祭りの喧噪よりも大事なことはまずもって人の命です。
これらを踏まえて、弊社、有限会社丸よ小泉商店では、今年10月開催の「常滑焼まつり」に関して、リアルサイトでの出店をしない旨を祭り主宰者側に本日連絡を入れました。祭りの公式行事としてはネット・イベントはございませんが、脇からでも祭りを盛り上げるべく弊社は独自に「常滑焼まつり」協賛のネットお客様感謝セールを展開いたします。
皆さまにおかれましては、新型コロナ禍といういわば国難をみなで乗り越えるべく、感染などしない、人に感染させない、意気地をなくさない、経済を停滞させない、そのような小泉の取組みを了としていただきたく、お願い申し上げます。よろしくお願いいたします。