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愛知県政150周年のポスターに弊社のホームページの村越風月氏の急須の写真が採用されました。(愛知県政150周年ホームページより抜粋)
2021年12月01日
窯の愛知。
良質な陶土に恵まれた瀬戸と常滑は、日本を代表するやきものの産地。「日本六古窯」に数えられ、千年もの歴史を持ちます。中世期より全国に先駆けて多彩な釉薬を施したやきものの生産を始めたことで知られる瀬戸焼、朱泥の茶器など、土地の土を活かしたやきものが伝わる常滑焼。地域性を映した味わいが魅力です。
土の風合いが生きる、常滑焼
常滑の陶土は鉄分を含むのが特徴。低い温度でも焼き締まることから、土の風合いを活かしたやきものが生まれ、鉄分を赤く発色させる「朱泥」は代表作。豊富な陶土を生かし、衛生陶器、タイル、日本一の生産量を誇る招き猫など多様なやきものの産地となっています。